わさびについて        自然の香りがふるさとです。鮫皮おろしは、生わさびの香りを100パーセントひきたてます。







日経ヘルス 2006年2月号・3月号
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わさびの知識 part.1
わさびの知識 part.2
わさびの知識 part.3
わさびの知識 part.4
わさびの知識 part.5




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西堀すき江教授
東海学園大学人間健康学部。
「シクロオキシゲナーゼという酵素が活性化すると、血液が固まりやすくなる。わさびにはこの酵素の働きを阻害する作用がある。」
 出版本  「わさび」  ・・・日経ヘルスと金印株式会社の共同製作による・・・

 日経ヘルス 20062月号・3月号 P.6~P.7記載

今、注目を集めるわさびの新効能
野菜の中でも飛び抜けて高い血液サラサラ効果
体ポカポカ、冷え改善作用も

有効成分「わさびスルフィニル」が血栓を防ぎ、血液をサラサラにする。
そのパワーは、野菜の中でもダントツに強く、タマネギと同じレベルだ。
末しょうの血流がよくなり、冷えを改善することもわかってきた。


 血液が27%も改善 わさびスルフィニルが効く
下のグラフを見てほしい。これはわさび5gを摂取する前後で、血液の流動性を比較したもの。
わさびをとって1時間後には、14人中13人で血流がアップ。平均で27%の改善が認められた。写真は、毛細血管を壊した細い隙間を血液が流れているところだが、前後の変化は一目瞭然。最初はドロドロして詰まり気味だった血液が、わさびを食べた後はスムーズに流れるようになっている。
   
  わさびで血流がアップ!
わさび摂取で血流はどう変化するか、MC-FANという血液流動性測定装置で調べたもの。
対象は健康な男女
14人。わさび5gと水を摂取して1時間安静にした後、採血した。
結果は
14人中13人で血流がアップ。
血液の平均通過時間は、摂取前
71.3秒だったが、摂取後は正常範囲の53.0秒に改善した。
上写真は、血流が改善した人の一例。
(データー:東海学園大学・
西堀教授と金印の共同研究による)


実験を行った東海学園大学人間健康学部の西堀すき江教授は、「わさびの血流改善作用は非常に強い。別の実験で、いろいろな野菜の血流改善効果も調べてみたが、わさびのパワーはタマネギなどと並んで、最も強かった(下のグラフ参照)」と話す。
では、このサラサラパワーはどこから来るのか。わさびには「6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)」という健康成分が含まれている。「わさびスルフィニル」と呼ばれるもので、わさびの“イモ”(根茎)の部分に多く含まれている。この成分には血小板の凝集を抑制して、血栓ができるのを防ぐ働きがあることがわかっている。血液を固まりやすくする酵素、シクロオキシゲナーゼの活性を阻害するのだ。
   
効果のある濃度



血液サラサラ効果は野菜
No.1!
血液が固まるのを防ぐ働きがどのくらいあるかを、いろいろな野菜で比較した。希釈倍数が多いほど、薄めても効果がある、つまり活性が強いということ。わさびの場合は500倍に薄めた状態でも効果が確認された。これは血液サラサラ効果が高いといわれるタマネギと同じレベルで、トップクラスだった。
(データ:東海学園大学・
西堀教授の実験による)



 抗酸化作用が血流改善効果を高める
血小板凝集抑制作用に加え、「わさびの抗酸化作用も、血液をサラサラにするのに役立っている」(西堀教授)という。血液をサラサラにする主な要素には、血小板凝集抑制のほか、「白血球の粘着性を下げる」というものもある。この粘着性は、ストレスやたばこなどによって活性酸素が増えると高まる。それを防ぐには、抗酸化作用のある成分が有効。ここで働くのもわさびスルフィニルだ。
さらに「わさびスルフィニルだけでなく、わさびに含まれるビタミンCなどの様々な成分も総合的に働いて、血流を改善しているのだろう」(西堀教授)。
 
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大澤俊彦教授
名古屋大学大学院生命農学研究科。
「米国では、ガン予防の効果が期待できる食品をデザイナーフードと呼ぶ。わさびはまさに日本発のデザイナーフード」


























































奥西勲課長代理
金印・研究開発部名古屋研究所。「動物実験では、わさびわ摂取すると体温が上昇し、脂肪代謝も上がることが確認された。効果は4時間程度持続していた」
 日経ヘルス 20062月号・3月号 P.8記載

わかってきた「わさびスルフィニル」の効果
野菜の中で一番の“毒消し力”
解毒酵素を活性化
!
肝臓が元気に

わさびは解毒酵素を活性化させ、体内の発ガン物質を無害化する。
この毒消しパワーは野菜で一番。
これは、わさび特有の成分「わさびスルフィニル」によるものだ。
「1日5gのわさび」で、効果を得られる。


 1日5gのわさびで解毒“毒消し酵素”を活性化
私たちの体の中には、食事などから有害物質が絶えず取り込まれている。例えば、魚や肉のコゲ、カビ、排気ガスなどは、その代表。これらは体内に入ると、酵素によって代謝され、発ガン物質などの“毒”に変化する。
ところが人間の体はよくできたもので、肝臓にはこの毒を無害化して対外に排出しやすくする解毒酵素がある。その一つが、GST(グルタチオン-S-トランスフェラーゼ)だ。「わさびスルフィニルは、このGSTを活性化する作用が、野菜の中で最も強いことがわかってきた。わさびと同じアブラナ科植物のブロッコリーに、わさびスルフィニルと同じくイソチオシアネートの一種であるスルフォラファンという非常に強い作用を持つ成分が含まれることがわかっているが、わさびスルフィニルのパワーはこれを上回る。発ガンの抑制にもつながる」と、名古屋大学大学院生命農学研究科の
大澤俊彦教授は話す。
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わさびスルフィニルはここに効く
肝臓には、発ガン物質などを無害化する解毒酵素がある。わさびスルフィニルは、この酵素を活性化させる。また、わさびスルフィニルの解毒酵素活性作用は、体内で持続的に働くこともわかっている。下のグラフはブロッコリーのスルフォラファンのデータだが、わさびスルフィニルも同じ仲間なので同様の持続作用がある。
(データ:ポール・タラレー教授らのデータを改変)
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下のグラフは、大澤教授らが、野菜のGST活性を比較した実験結果。わさびの解毒酵素パワーアップ力は、確かにダントツだ。「しかも、この効果は3日近く続く。作用が長時間持続する点も、大きな特長」と大澤教授
  


ラットの肝臓の細胞を培養して、いろいろな野菜の抽出物を加え、GSTという解毒酵素をどれだけ活性化させるかを調べたもの。
その結果、活性化パワーが最も強かったのは、わさびだった。
[データ:名古屋大学大学院
大澤教授、森光康次郎助教授(現・お茶の水女子大学)らと金印の共同研究]



さらに、体内では喫煙や紫外線、ストレスなどによって、活性酸素という“毒”が常に発生し、それが遺伝子を傷つけているが、わさびスルフィニルはこの毒に対しても威力を発揮する。
活性素で遺伝子が傷つけられると、その残骸である8-OHdGという物質が尿中に排出される。ところが、わさびパウダーを3ヵ月間、毎日1.5g摂取した人は、この8-OHdGの排せつ量が摂取前に比べ、明らかに減った(右のグラフ
)


「体内での活性素の発生が抑えられ、遺伝子の損傷がすくなくなったと考えられる」と、実験を行った老舗のわさびメーカー、金印名古屋研究所の奥西勲課長代理は話す。
こうした効果を得るのに、食べたいわさびの量は1日5g(中サイズのわさび根茎で1.5cm程度)。

健康な成人6人に、わさびスルフィニルを含むわさびパウダーを毎日1.5g、3ヵ月間、摂取してもらった。その結果、尿中に排せつされる8-OHdG(遺伝子損傷の指標)の量が、摂取前に比べて明らかに低下した。
活性酸素による遺伝子のダメージが抑えられたと解釈できる。(データー:食品の包装 第
36巻第2号)
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