長次郎
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日経ヘルス 2006年2月号・3月号 表紙記載 |
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わさびの知識 part.1 |
わさびの知識 part.2 |
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わさびの知識 part.3 |
わさびの知識 part.4 |
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わさびの知識 part.5 |
出版本「わさび」 ・・・日経ヘルスと金印株式会社の共同製作による・・・ 日経ヘルス 2006年2月号・3月号 P.4~P.5記載
解毒・発ガン予防 肝臓には体内で発生した発ガン物質を無害化する解毒酵素があるが、この酵素を活性化する力が野菜の中で最も強いのがわさび。つまり、解毒作用が強いのだ。 また、発ガン予防作用もある。肉や魚の焼け焦げや化学物質などが体内に入ることによって細胞が突然変異を起こすのが、発ガンの第1段階だが、「わさびには、このような変異を抑える働きがある」と静岡県立大学食品栄養科学部の木苗直秀教授。このほか、ガン細胞の増殖を抑制したり、ガンの転移を抑えたりする働きも、動物実験レベルで報告されている。 抗酸化作用 喫煙やストレスなどで体内に過剰に発生する活性酸素は、体をさびつかせて生活習慣病や老化を促進する。わさびには、この有害な活性酸素を抑える働きもある。 「抗酸化作用が強いビタミンCなどは発生した活性酸素を消去するが、わさびの場合は活性酸素の発生自体をもとから抑える」と老舗わさびメーカー、金印名古屋研究所の奥西勲課長代理は話す。 ピロリ菌増殖抑制 胃潰瘍や胃ガンの一因といわれているのが、ピロリ菌。わさびにはこの菌の増殖を抑える力もあることが、木苗教授らの実験(試験管レベル)でわかった。「ピロリ菌の除菌には抗生物質が用いられるが、薬剤耐性が生じるという問題もある。わさび単独の効果も期待できるが、わさびを薬と一緒に摂取することで、薬の使用量を減らせる可能性がある」(木苗教授)。 抗菌・抗寄生虫作用 刺し身や寿司にわさびを添えるのは、生臭みを消して食欲を増進させるだけでなく、食中毒や寄生虫の害を防ぐという点でも理にかなっている。病原性大腸菌O157や腸炎ビブリオなどの食中毒菌の増殖抑制、アニサキスなどの寄生虫に対する殺虫作用も、実験で確認されている。 さらに進む効能研究 花粉症などのアレルギー症状に関係する酵素の働きを抑える作用や、骨量を増やす作用など、わさびのさらに新しい効能についての研究も進行中だ。 これら以外に、今回特に注目したいのが、血栓を防いで血液をサラサラにする働き。 詳しくは、次のページで紹介しよう。
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